ANIMA「ANW01」を買ってみた雑感?レビュー?

少し合間が空くと、何かしらのガジェットが買いたくなる今日この頃。
今回は、フルワイヤレスイヤホンがまた色々発売されきたので、その中から一つを選んでみました。

最近多い中国製イヤホンで、AcoustuneのサブブランドANIMAから「ANW01」をお買い上げ。
(「Beoplay EQ」 や 「PI7」 が本命ですが、PI7の店舗在庫が無いので保留)

というわけで、さらっと雑感・・・

・音質
1万円クラスのTWSでは十分な音で、前回買った「N6 Sports」と概ね同程度でしょう。
比べると、ちょっとだけこちらの方が割高ではありますが、これにしかない機能が別途あるのでよしとします。
恐らく、一般的なJ-POPやアニソンを聞くに丁度良いイヤホンだと思います。
自分の場合、クラシックやEDM等を聞く為には使わないです。

・イコライザ 「Persona Tune」
バンド毎に自由に調整することはできませんが、とある界隈で有名?な「井上拓」さんが調整した3パターンの中から選ぶことができるようです。
「MIDNIGHT(デフォ) / NIGHT / DAY」の3パターンがあるようですが、自分の場合はMIDNIGHTで使いそう。
曲によるところもあると思いますがいちいち変えるのも手間ですし、無難に使えそうなのでこちら一択。
NIGHTはドンシャリで曲によっては高音が割れたり、ボーカルがノイジーに聞こえたりする場合が…。
DAYはまったりという感じで自分には合わずでした。

・ケース
小さいので結構持ち運びに良いかな?と、買う前には思っていましたが、正直なところもう少しだけ大きくても使い勝手をよくしてほしかった。
ラバーサポート(イヤーウィング?)をつけると、イヤホンを収めるのがギリギリです。
収納部分もケースが薄い分、かなり浅いので標準のイヤーピース以外に付け替えるのは難しいです。
一般的なイヤーピースをつけると収まらないので、付け替えられるイヤーピースは選択肢が少ないと思われます。
ただ、やはり大きさとしてはとても小さいので、カジュアルに持ち運ぶ場合などはかなり良いです。

あと、念のため

ウィング付きのラバーサポートをつける時は、初めからついているラバーサポート(左上)を外しましょう。
一見して取れそうになかったので、初めは上にかぶせてしまいましたが、その状態だとケースに収まらなくなります。

・外音取り込み機能
取り込み性能はそんなに高くありません。
イヤホンをつけたまま会話できるほどではないので、素直に外した方が良いと思います。
キーボードの音などはがっつり取り込むので、常時オンにしておくには五月蠅いし、取り込み機能の切替はタップ4連なのでスムーズに操作できません。

・システム音声の変更 「Advent Voice」
恐らく、唯一無二の機能だと思います。
システム音声に特定の声優さんが採用されていることはありましたが、後から変更できるのはこの機種だけかな?
今のところデフォ以外で追加されているのは今のところ「中村繪里子」さん、「和氣あず未」さんが追加ボイスとして使用可能なようです。
春香や早苗さんが好きなら、採用する価値は十二分にあると思います。(追加ボイスは基本有料
自分はデフォの方が好みなので、切り替えずに使っています。今後またほかの声優さんが追加されれば切替えるかも…?
千早とか歌織さんとか…
因みに、音声の変更をするにはROMの更新が必要なようで、ファームフェアのアップデート並みの時間を要します。

念のため…
前に買ったオウルテックのイヤホン(OWL-BTTW-C01)みたいにシステム音声の音質が悪すぎる問題はありません。
AVIOTのイヤホンと同等にしっかり聞き取れます。

以上、VOY@GERをループしながら。

※目的別の使用機器

・聞きこむ時
B&O H95 / B&W PX7

・ながら聞き/横になったりぐったりしてる時
ANW01

・風呂専用
N6 sports

・外出時(紛失してもなんとも思わない)
OWL-BTTW-C01

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