抱き枕カバーを付け替えてたら、あんまり目立つ縫製のダサが気になったので・・・
”たまたま”かもしれないので、どれがどの会社とかは書かないですが、結構縫製の差があるんですなぁ。
手持ちの4枚を重ねて撮ってみた写真。全てファスナーの縫いつけ部分です。
注:2枚目、3枚目の境目、右側にある黒い点はカメラの不良。
上から1~3枚目は2wayトリコット系の生地で、それぞれ製造元が異なります。
4枚目の一番下のは店舗特典の物なので、製造元などは不明です。
う~ん・・・上から3枚目だけに・・・三つも問題点がある。
(1)まっすぐ縫えてない。(写真中の全体でヨレヨレ)
(2)糸が噛んでる。(写真右側、カメラ不良の下辺り)
(3)上糸と下糸の調子が合ってない。
(写真左側、白から水色に変わったあたりで、上糸が下糸に引っ張られてない)
他は特典のカバー含め、素人目に見て分かる問題は無い。
上から3枚目の製造元さんは検品をしてないのではと思ってしまう・・・
(1)、(2)だけなら、”たまたま”かも知れないですが、(3)が”たまたま”というのは考えにくい。そのときにそのミシンで作業された製品は、全て不適切な糸調子で作業されてるでしょう。
もしかしたら、糸調子が狂っている事に私のを製造したさいに気づき、次の製造分からは綺麗に縫いあがっているかもしれない。
でも、それだと問題があることに気づいたのに、問題を隠蔽したことになるので作業者のモラルは低いということになる。
結構な製造単価なのでしょうから、品質くらいは担保して欲しいものです。
テレッテレな生地なんで、縫い難いのは確かだけども、それでお金もらってるんだから・・・
抱き枕カバーとしての機能に問題はないんですが、私は多分、この製造元のものは敬遠するようになるでしょう。