抱き枕カバーの生地、肌触り比較イメージ

あまり更新が無いのも寂しいので、また抱き枕カバーの生地について、比較記事を投稿してみます。

前の記事ではどれとどれが、どう違うのか掴み難い気がしたのでグラフっぽくしてみました。

見た目はグラフですが、何かで測定した値を使用したわけでなく、私の主観をイメージ化しただけです。
故に、明らかに他の方と感じ方が違うものもあると思います。

また、イメージは掴み易くするために、大げさになっています。
実際にはこの投稿のグラフから感じるほどの差異は無いと思います。

以上を了承の上ご覧いただければと思います。

※個人の感想です。

グラフらしきものは二つ用意しました。
2WTの有名所は概ねあると思いますが、製造元が謎のものは評価するに値しないと言う事で載せていません。
肌触り以前に、無名のものは評価してもそれが何なのか判断できないので。
(いくつか有名所でも、持っていないのが有るので載ってませんが・・・)

対象とした生地は以下となっています。
・ライクトロン
・AJライクラ
・アクアライクラ
・パールロイカ
・PMC-L
・DC 雅
・DC 麗
・ツーウェイロイカ
・Sube肌Tex
・スムースニット(コスパ)

まずは此方、肌触りの分布イメージとなります。
分布イメージ

X軸がざらざら感で、右の方がざらざらせず、なめらかな感じ。
Y軸がつるつる感で、上の方がつるつるせず、やわらかい感じ。
上にも描きましたが、大げさです。部分的に拡大してると思ってください。

イメージ化してるので、説明は要らないかなと思いつつも、思うところについて記載してみます。

・A&J勢
当然のように右上に居ます。
と言うか、まずはライクトロンを右上において、そこから他のを少しずつずらして載せていきました。
肌触りに関してだけ言えば、流行1番良いと感じます。
現時点でライクトロンに匹敵する生地はないですね。

ただし、私が一番好きな生地ではありません。
やはり、脆さは否めないです。
一番脆いので毎日使う抱き枕カバーとしては、最適と思えない、と言うのが私の所感です。
気をつけていても、如何しても何かが引っ掛かってしまうことはありますし・・・
なるべく長く使いたいですから・・・

とは言え、まだライクトロンの抱き枕カバーを入手してからざっくり1年しかたっておらず、
果たして私の使い方で何年もつのかが分かりません。
がっつり毎日同じライクトロンの生地を使っておらず、傷だらけになっている訳ではないので長期的につかってみるとまた評価は変わってくるかもしれません。

・期待の新生地アクアライクラ
初めて使ったときは、A&Jに迫る生地が出てたと感じたほどでした。
ただ、どうも最近は期待値が低かったから良く感じただけかも?と思い始めています。
それは次のイメージにて再度説明します。

とは言え、悪いわけでなく今ある生地の中では上位にあるとは思います。

・デジクラブ
雅は・・・
“軽く、柔らかい生地で、肌触りも抜群。”とオフィシャルページで謳われてますが、そこまで良いとは思いません。
縫製品質も高くないので、メーカー的には好きじゃないです。
とは言え、キャラ次第では購入してしまうとは思います。今のところ1枚しか持ってない気がしますが・・・

ただ、麗については結構好きな生地です。
ちなみに、こちらは雅と比べて”より肌触りのすべすべ感、ひんやりする接触冷感に加え、生地の耐久性もアップ。”と、謳われています。
この内、接触冷感については正直良く分かりませんが・・・
すべすべ感はほど良く上がっていると思われます。その代わり、なめらかさは雅より下がっている気がします・・・
でも、特筆すべき良さは見当たらないのですが、2WTにしては比較的脆くなく、すべすべ感、なめらかさを合わせたの三つバランスは結構悪くないと思います。

また、グラフ上このあたりから下ある生地は、少しずつ硬く感じます。

・ツーウェイロイカ
肌触りと関係ないですが、生地の合わせが他と違うんですよね。
大多数のメーカーは2枚の生地を縫い合わせていますが、こちらは1枚を半分に折って縫い合わせています。
それが原因なのか、私の場合は若干ですが着脱がし難いです。

2WTとしての肌触りとしては、ギリギリセーフと言うところです。
結構アウトの人も居るかも・・・?

・Sube肌Tex
こちらは私が持っている2WTの中で一番硬いと感じます。
スムースニットも固めだと思いますが、此方より生地が薄いのでそこまで硬く感じませんが、こちらはそれなりの厚さなので如実に感じてしまいます。

一応、2WT的な肌触りの良さはあるとは思いますが、ライクトロンと比べるとざらざらと感じます。

ツーウェイロイカもそうですが、此方はなんというか、1世代前の生地という感じ。
他の生地については、キャラ物抱き枕のために何らかの改良がされていると思うのですが、このあたりは元々の2WTそのままだと思う。

・PMC-Lとパールロイカ
言ってしまうと、双方共に好きな生地です。
最近、他の生地におされてパールロイカをあまり見ない気がして残念ですが・・・(PMC-Lは元々あまり見ないけど)
やっぱり、ライクトロンの肌触りのよさには負けてしまうのでしょうか。

人によっては、この二つも硬く感じるかもしれません。ライクトロン触った後だと、私も硬く感じますし・・・
というかPMC-Lは明らかに硬いかもしれない。(生地が若干厚めなのかも)
イメージ上、この位置にあるのは、私の好き補正が大きいと思います。
公正に評価できたのなら、ロイカやDCあたりなのかもと思ったりしますが、好みの問題と言う事でお許しを。

さて、ここで一区切りして、今度は此方。
肌触りの劣化イメージとなります。
劣化イメージ

ん?なにを言いたいイメージなんだ?と思われるかもしれませんが・・・
購入直後と比べて、使い始めてから少し期間が立つと、結構肌触りが違う気がしてきたのでこんなイメージを作ってみました。

ちなみに、今時点で私が感じているのは、このイメージの真ん中あたりです。
ソレより右は、こうなるかも?という恐れの気持ちがイメージに現れてる感じ・・・

ポイントは二つです。

・ライクトロンの感触
此方、私が鈍いだけなのかもしれないですが・・・
新しいライクラ改と暫く使った後のライクトロンが触っただけで区別する事ができません。
実のところ、傷が付くのを恐れて双方ともに使用頻度が低めなのですが、気づいたら区別が付かない。
一応、同時に右手と左手で触ると違うのですが、購入直後に感じていたライクトロンの良さはいつの間にかなくなっている気がします。
それでもライクトロンが一番肌触りがいいのですが・・・

・アクアライクラの感触
購入直後はかなりよい肌触りだと思っていましたが、最近アレ?と疑問に思うようになりました。
ちなみに、キャラ的な事情で、アクアライクラとパールロイカの二つは共に使用頻度が高い状態です。
パールロイカは毎日、アクアライクラはほぼ毎日と言うほど。(洗った日も夜にはまた付けて寝るという頻度)

パールロイカは始めからある程度ツルツル感もある生地なせいかもしれませんが、一定の肌触りを維持していると思います。

アクアライクラはいつの間にかざらつきを感じる状態になっています。また、肌触りにムラがあります。
まず表と裏ですが、あまり自分側に向けていない裏は比較的当初の肌ざわりに近い状態にあります。
そして、主に自分側に向けている表面ですが、腕の当たるあたりはモロにざらざらしています。
また、顔周辺ですが・・・寝返りで自分の顔がぶち当たり、寝ている間に伸びた髭でもひっかているのか・・・
撫でてみると結構ぷつぷつとした感触があります。
これはパールロイカにもありますが、アクアライクラについては数倍は多くぷつぷつができていると思います。

実のところ、使用頻度はそれほど変わりませんが、試用期間はパールロイカの方が長いので、劣化っプリはアクアライクラの方が残念な事になっています。

始めの分布イメージでいうと、PMC-Lとパールロイカの上ではなく、左下に移動した感じです。

で・・・アクアライクラとパールロイカとで抱き枕本体が全く異なるものを使用しています。
アクアライクラはプレミアムソフト(160×50)、パールロイカは自作を常に使っています。
プレミアムソフトは柔らかいですが、自作のほうはパンパンで硬いと言ってもいい位です。

ざらざら感については恐らく磨耗していると思われるのでこの違いによる影響は少ないと思いますが、ぷつぷつのほうはテンションが高い状態になっているパールロイカの方が如実に影響は少ないですね。
張りがある状態にしておくと、生地に付加がかかって悪いかと思っていましたが、引っ掛かりには強そうです。

中身の選び方は重要だと感じてしまいました。
肌触りと同様に、中身も個人の好みが出るところですが、ある程度カバーの張りが強くなる本体を使ったほうが、長くカバーを使えるかもです。
あまりに張りがありすぎると、生地より縫い目がダメージを受けちゃうので考え物ですが・・・
今後プレミアムソフトを買うとしたら私は170cmのを選びそうです。
DHR6000はパンパンにすると、着脱不可になりそうなので多分選びません。
5000とか4000とか試してみたいけれど・・・

最後は中身の話になってしまいましたが・・・
今回はこの辺にて失礼おば。

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